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スキルアップだけじゃない!将来を考えた転職とはどういうことか

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転職をする代表的な目的は「スキルアップ」や「給与アップ」でしょう。

転職者の面接をしている人に伺っても、今よりも高みを目指す「アップ目的の転職」がいちばん多い転職理由と答えられます。

しかし、転職をするメリットは高みを目指すことだけではありません。

今回は、転職によってその後の「自分の将来」が大きく変わる可能性について紹介します!

 

リクルートエージェント

転職することで老後が豊かになる可能性もある

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転職者は、正社員もしくは契約社員から正社員に転職する人と、アルバイトやパートから正社員に転職する人がいます。

この2種類の転職者には、大きな違いがあります。

アルバイトやパートで働いていた人は、一定の時間以上働かなければ厚生年金に加入することができません。

正社員から正社員に転職する人は、仕事内容や給与については変化があるものの、それ以外の厚生年金やその他の社会保険の加入については、大きな変化はない。

しかし、アルバイトやパートなどの短時間勤務をしていた人が、フルタイムの正社員に転職した場合、仕事内容や給与以上に「厚生年金と社会保険の加入」という大きなメリットを受けることになるのです。

アルバイトやパートで働いていた人の一部は、国民年金に加入しています。

国民年金は、掛け金の全額を個人が負担するため、毎月1万6490円(2017年現在)支払う必要があるのです。

アルバイトやパートの収入から、毎月これだけの出費をすることは大変ですが、掛け金をきちんと払うことで、老後の年金をもらう権利が発生します。

正社員で働いている人は国民年金ではなく厚生年金に加入し、同様に毎月の掛け金がありますが、負担は会社と個人で折半、半分は会社が負担してくれるのです。

しかも、国民年金はしっかりと毎月の掛け金を40年収めても、もらえる年金の上限は決まっており、厚生年金よりはるかに少ない金額。

厚生年金は給与の支給額に比例して多くもらえるようになっており、会社が半分負担してくれているため、もともとの掛け金が国民年金より多いから、老後の年金額に大きな差が生まれます。

国民年金加入者の中には、アルバイトやパートなどの短時間勤務者だけでなく、自営業やフリーランスの人も含まれます。

自営業やフリーランスの人は、国民年金(平成28年度は78万100円)だけでは老後の生活が不安なため、自分で老後の資金を蓄えておく必要があるのですが、何十年も先の老後のために資金を蓄えることは大変なこと。

ただ単に、お金をためておくだけでは間に合わないため、民間の個人年金に加入したり、資産運用をしたりして老後に備えなければなりません。

自分で老後の生活費について設計できないならば、国民年金から厚生年金に変わるだけでもいいでしょう。

正社員でなくても厚生年金に加入できる場合もあるので、「厚生年金の加入」を条件にして転職活動を始めればいいだけ。

転職の動機は「スキルアップ」や「給与アップ」である必要はないのではないでしょうか。自分の老後の生活を豊かにするための転職も立派な動機になります。

 

転職することで「見えないメリット」をもらうこともある

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厚生年金に加入できる転職をすると、時給で働いていたときよりも「見えないメリット」を受けることができます。

会社によっては確定拠出年金に加入していることもあり、厚生年金に加えてさらに受給額が上乗せされることになるため、より老後のお金が豊かになるのです。

また、「退職金の有無」にも関心を持っておくといいですね。

たとえ中小企業であっても、退職金を自己負担なしの会社負担のみで積み立てていることが多いため、まとまったお金が入るのはとても大きいです。

その他にも、正社員には充実した福利厚生が用意されていることもあり、転職をするときには目に見える給与だけでなく、見えないメリットに注目してみることも大切です。

 

転職することで社会の仕組みがわかる

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新卒で一つの会社に勤め続ければ、給与も安定し年金の加入月も着実に積み重ねていくことができますが、転職をするときには、一度すべてをリセットすることになります。

退職すれば総務部に助けてもらうこともできないため、社会保険や年金の手続きは社会保険事務所に足を運び、雇用保険についてはハローワークに足を運んで、自分の力で手続きをする必要があるのです。

すべて自分で行うことは大変なことであり、時間を無駄に費やしているような気もしますが、転職活動をするときに行った諸手続きが、後々役に立つことが多いのです。

会社員として組織の中にいたときには、給与から年金の掛け金も天引きされているため、「払っている」という実感がわかないかもしれません。

会社員の多くは「年金については、会社で入っているから大丈夫」という漠然とした安心感を持っている人も多いでしょう。

しかし、会社を辞めて転職活動を始めたとたん、毎月押し寄せる国民年金の掛け金の額の大きさに驚くことになるのです。

転職活動をしなければ「自分の将来の生活費」「老後のこと」まで考えることはなかったでしょう。

転職活動を始めれば、おのずと社会の仕組みを知ることになります。

転職活動の大きな目的は新しい職を得ることですが、実は「社会の仕組みを知る」メリットもあるのです。

転職活動を始めると、組織の中で守られていたことを実感することになり、中にいるときには面倒に感じますが、外に出てみると力の大きさに驚かされるものです。

そうした経験をすることで、あらためて将来を考えるきっかけになることでしょう!

 

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