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今がチャンス!転職売り手市場はすべての求職者に共通するのか?

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「就職率が右肩上がり!」、「正社員になるなら今!」など、就職や転職に追い風が吹いているような言葉をしばしば耳にするようになりました。

確かに、就職氷河期と言われていた時代と比べれば「正社員募集」の求人が増えているようにも感じます。

しかし果たしてその追い風は、すべての転職者に共通して吹いているのでしょうか。

今回は、転職の追い風を受けられる人と、受けられない人との違いについて紹介します!

 

リクルートエージェント

「売り手市場」はすべての転職者に共通しない!

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「売り手市場」という言葉の意味は、転職者(採用される側)が入社する会社を選べるようになってきたということです。

「転職も売り手市場」と聞けば、自分が希望すれば今よりもよい会社に転職することができるような気がします。

しかし実際は、すべての転職者が売り手市場であることはないのです。

どんなに就職氷河期といわれていた時代でも、大企業に就職できる人や転職できる人はいました。

一方、一流大学を卒業しているにもかかわらず、なかなか就職先や転職先が見つからない人もいたのです。

つまり、どんな時代であっても「求められる人は転職できる」ということであり、「求められない人は難しい」ということでしょう。

「今は売り手市場だよ!」や「転職するなら今だよ!」という言葉を聞けば、どんな人でも多少は心が動くものです。

しかし、売り手市場という言葉は「市場」であり、とてつもなく大きな捉え方になります。

転職活動は、自分一人で行うもの。売り手市場の恩恵を個人でも受けることができるのかをしっかりと見極めるようにしましょう。

 

就職率の向上は転職者にも関係があるのか

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就職率が右肩上がりに向上しています。

就職率が上がるということは、企業が人を集めているということ。そう考えれば、転職者にとってもいい条件が整いつつあるような気もします。

確かに、将来的に人手が不足する時代が来ると言われているため、企業は優秀な人材ならば正社員として採用しておきたいと思うでしょう。

また、派遣社員でまかなっていた企業も法律の改正により、正社員雇用に切り替え始めるところもあるようです。

しかし、就職する人と転職する人とでは「年齢」に違いがあります。

就職する人は20代ですが、転職者の多くは30代以降。企業は、人を採用するとき社員の年齢分布も考慮します。

例えば、50代の社員が全くいない会社でほとんどの社員が60代の会社は、10年後にベテラン社員が一気に退職してしまうことになります。

ベテラン社員が退職した後は、中間管理職であった40代の社員がいきなり経営を任されることになるかもしれません。

会社は若い社員に経営を任せることで、ぐらついてしまう可能性も。会社は組織であるため、社員の年齢層をまんべんなく平らにしておくことで、ノウハウを次の世代にスムーズに受け継がれるように考えているのです。

つまり、就職率の向上は「若い社員を募集している」ことを意味します。

一方、転職者の募集は「不足している年代の社員を募集」するのが一般的。そのため、転職は企業が求める人材であれば、全体の率に関係なく採用される可能性があります。

 

「売り手市場」ではなく「売り手人」になる

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就職活動をする人は、みんなが経験がない人であり、年齢も似ているためライバルと差別化することが難しいでしょう。

そのため、企業がたくさんの求人を出してくれれば、みんな平等にチャンスが増える傾向があります。

しかし転職の場合は、一人一人の経験は全く違ってくるため、能力差が生まれます。

どんな時代でも、魅力ある人材は採用されます。

つまり、転職者は企業側の都合で決まる「売り手市場」を待っていても、あまりメリットはないのかもしれません。

それよりも、自分自身が「売り手人」になり、「この人は欲しい!」と思われる人材になることのほうが、採用を決める近道になるのではないでしょうか。

 

最後に!

ただ、就職率がよくなり求人が増えることで、企業のニーズがどういうものなのかを知るチャンスは増えます。

例え応募しないとしても、求人情報を読み込んでみると「今求められるスキルは何か?」がわかるでしょう。

転職はタイミングがとても大切。

しかしそのタイミングは、景気などの自分以外が作り出す環境や条件ではなく、「自分自身のタイミング」で動くことが大切なのかもしれません。

自分にとって、今が転職に適したタイミングなのかを冷静に考えてみてはいかがでしょうか。

 

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