楽職

自分らしい楽しい職探しをサポートするブログ

親の介護が理由で退職する際、チェックすべき5項目!

f:id:rakusyoku:20170606133833p:plain

親の介護を理由に退職される人は増加傾向ですね。

親の身体状況や家族構成にもよりますが、退職以外になにか方法はないか、退職すれば済む問題ではないので、退職後の生活設計やケアプランも考えておく必要があります。

 

とはいっても、親の介護は突然やってくることなので、限られた期間で結論を出さなければいけないのが実情。ほとんどのケースで1ヵ月も無いくらいですしね。

時間に余裕がないときは、目先のことで頭が一杯になりますから、親の介護が理由で退職しようと考えている人は、考える時間をつくることも大切。介護貧困に陥らないためにも、紹介する5つの事を見直してみましょう。

 

1. 市役所や介護施設などに相談する

f:id:rakusyoku:20170606133847p:plain

病気やケガなどで入院後、介護が必要な状態になれば、病院側から「要介護申請をしましょう!」という話になるハズ。

それに伴い、ケアマネージャー(費用負担なし)を依頼する事となり、ケアマネを通じてケアプランを立てるため、軽度の介護状態なら退職しなくても、デイサービスや在宅ケアサービスで何とかなります。その為の介護保険ですから。

問題は自宅でとつぜん介護状態になった時(痴ほう症など)、重度(要介護3以上)の介護状態になった時、退職を考えている人のほとんどはこちらの場合ですね。

1日のほとんどが見守りなどの介護を必要とする場合、特養(特別養護老人ホーム)は常に入所待ちなので、入れたくても入れないのが現状ですし、費用面でも介護保険を利用しても負担が大きくのしかかってきます。

(親が扶養者の場合の費用:およそ月10~14万円、親が扶養者でない場合の費用:およそ月4~6万円

民間の施設であれば、月17万円以上になる場合がほとんど。

それでも、市役所や他の介護施設などで相談しましょう。その分野のプロに相談してみると、可能性は低いですが、良い方法が見つかる事も。費用を含めた負担を減らすアドバイスも頂けるので、退職はそれからでも遅くはないです。

 

2. 社内規定を確認する

f:id:rakusyoku:20170606133920p:plain

「介護休暇」を取得できないか、社内規定を確認してみましょう。

最近は大手企業だけでなく、中小零細企業でも介護休暇を社内規定に加えている企業が増えています。

休職あつかいで、一時的に一定の期間を介護に専念できるように考慮された規定。期間は企業によって様々ですが、これで今後の事について考える時間がすこし稼げます。

親の介護をするといっても初めての体験なので、そもそも自分に出来るのか?どのくらいの費用が必要か?も、介護に携わって初めて分かることが本当に多いです。

いきなり退職して介護を始めるより、こうした準備期間を介護休暇という形で利用しつつ、市役所や介護施設などで相談してみましょう。

 

3. 勤務時間を減らせないか、上司に相談する

f:id:rakusyoku:20170606133938p:plain

上司にとってみれば、あるていど業務を熟知した部下がいなくなるのは困るもの。

人員が減ったからといって、すぐに追加されないですし、追加されたとしても忙しくなるのは必然なので、親の介護が理由なら親身になって相談にのって貰える場合が多い。

例えば、3ヵ月間だけ半日勤務にしてもらう。会社というのは、期間が曖昧なのがいちばん困るハズ。はっきり期間を決めれば、勤務時間を短縮できる場合もあります。

介護状態になった親がその間に症状が進む可能性もありますし、症状や状態がある程度安定してから見極めないと、退職した後に親が亡くなったでは、取り返しがつかないです。

 

4. 介護費や生活費は大丈夫か?

f:id:rakusyoku:20170606134024p:plain

介護保険が適用されるといっても、要介護度により利用できるサービスが限られますし、かなりの出費が生じます。

いくら介護保険を利用して、デイサービスや在宅ケアサービスを利用したとしても、夕方から朝にかけては自宅で介護しなくてはいけないので、時間の融通がきく転職をしても、収入が激減するのは明らか。

そのうえ、オムツなどの介護用品を購入したり、介護用ベッドや手すりなどをレンタルしたり、医者にかかれば医療費、髪も伸びればカット、諸々でどんどんお金が出ていきます。

(自治体によっては、オムツ券を発行しているところもあるので要確認)

収入と支出はかなり余裕をもって確認しておかないと、生活できなくなります。

 

5. 親の介護が理由でも転職先があるか確認

f:id:rakusyoku:20170606134252j:plain

独身であれば、男女ともに仕事は続けなければ生活は出来ませんし、旦那さんの収入だけでは生活できない女性の場合でも、転職先があるか確認をしておきましょう。

仮に、旦那さんの収入で十分に生活できたとしても、孤独感いっぱいの介護は外との繋がりを絶つと、精神的に不安定になりやすいので、かなり危険です。

また、いくら貯金があったとしても、10年くらいは生活できる資金がないと、いつまで続くか見えない介護ですから、いずれお金が底をつきます。

そもそも重度の介護状態から回復することはまずない。今よりどんどん重度になっていくのが自然な流れなので、重度化するにつれ介護費用も膨らんでいきます。

厳しいですが、介護と両立できる仕事を探してから、退職を英断しましょう。

 

最後に!

今回紹介したのは、貧困に陥らない為にチェックして欲しいことですが、見直したからといって、退職しかない場合もあることでしょう。

例えば、介護が必要となった親から遠く離れて暮らしていると、仕事を辞めて地方に転職するしかない場合もあります。

どちらにしても、仕事を辞めるという選択をするのであれば、収入源の確保は必要不可欠なので、転職支援サービスをうまく活用しましょう。

転職サイトで求人情報を探してもいいですが、すべて自分で探して書類の応募から面接まで対策するとなると、ただでさえ時間がないのに、さらに時間を消費してしまいます。

リクルートエージェントなら、全国の求人情報を扱っており、応募書類の手助け、面接サポートや調整までして貰えるので、Uターン転職であっても心強い無料のサービスです!