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楽職

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新卒3年目の転職は有利なの?3分で理解できるメリットとデメリット

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転職には「石の上にも三年」が当てはまらないという人もいますが、採用する側の面接官からすればしっくりくる言葉。

3年目というのは、仕事を一通り覚えてこれから主戦力になる人達。仕事に対してもですが、自分を見つめ直す時期でもあり、将来について冷静に考えられるタイミングですね。

 

余裕ができて会社の将来性もわかってしまう時期なので、転職についても考え始める人も少ないくない。1年未満では不利な転職となることが多いですが、3年目となれば話は別。

実際に3年目の転職は有利なのか? メリットとデメリットを紹介します!

 

3年未満のみんなの転職状況!

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参照元厚生労働省

 

若者の離職状況は厚生労働省も把握しているようで、新規大学卒業就職者の事業所の規模に別けて、調査データを公開しています。

大卒に限ったこの調査よれば、新卒3年以内の離職率は31%くらい。1000人以上の大手企業はこれを下回るが、規模が小さい企業になるほど離職者の割合が多くなっている。

平均すれば、3人に1人が新卒で入社した会社を3年以内に転職していることになります。

 

新卒3年未満の転職理由!

新卒3年未満の転職理由は下記。業種によりこの割合が異なってきますが、拘束時間が長いという理由はほとんどの業界にいえることですね。

  1. キャリアの成長が望めない 5%
  2. 残業や拘束時間が長い 4%
  3. 仕事内容とのミスマッチ 8%
  4. 待遇・福利厚生の悪さ 5%
  5. 社風とのミスマッチ 0%
  6. 休日の少なさ 10%
  7. 社内の人間関係 8%
  8. 企業・業界の将来性のなさや業績不振 3%
  9. 評価・人事制度への不満 2%
  10. 体力が持たない 7%
  11. 体調を崩した 2%
  12. ワークライフバランスの難しさ 9% 
  13. 倫理観のなさ 6%

参照元平成生まれの退職理由ランキング byVorkers

 

3年目に転職するメリット!

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求める企業が多い

企業側からすれば30代より20代、それも20代前半はもっとも採用したい人材。人件費が抑えられ、うまく行けば今後何十年も活躍してくれる。

このように思われているので、良い条件で転職できる絶好の年代。

仕事というのは実際に働いてみないと分からない部分もあり、今の職業に違和感があるのであれば、思い切って違う職業に飛び込むのも良いかもしれません。キャリアアップを図るためにも。

同じ職業であっても、給料はその会社しだいなので、良い分岐点になる可能性もあります。

 

転職がスムーズにいく

3年目といえば、その会社の色に染まり始めるころ。しかし、「ん、ちょっと待てよ!」と思っている人は、会社の色に染まらず転職したとしても、次の会社になじみやすい。

もともと疑問を感じている人が転職を考えるため、長年はたらいている人よりも新しい業種にも挑戦しやすくなります。

また、以前から働いている同年代の人とのスキルの差はわずかですから、その後長く働いても不利となりにくい。もちろん、業種によっては不利となる場合もあるが、その後のガンバリで何とかなる程度。

 

3年目に転職するデメリット!

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思いもしなかった事に戸惑う

仕事環境さえ変われば、今より良くなると思っての転職は、思いもよらない事態に直面することもあり、やめたほうがいいですね。

まだ、3年目では経験も乏しいですから、転職しても今度は想定していないことが次々と起こることが考えられ、またすぐに転職という事にもなりかねない。

環境が変われば人も変わり、仕事内容も変わるのですから、どのような状況に自分がおかれるかの覚悟がいる。特に転職後のはじめの頃は相当なストレスとなります。

1社目は2年ほど続いたが、2社目は1ヵ月という人も意外と多いですから、出来るだけ転職先の内部情報を細かく把握しましょう。

 

社会人としての経験不足から客観視できない

社会人としてはまだまだ経験不足であるうえ、どの会社でも良いところだけをクローズアップすれば良い会社。逆に、悪い部分だけをみれば悪い会社となります。

客観的にみて、ブラック企業と呼ばれる会社でも、そこを選ぶ従業員がいるわけですから、今の会社より良い条件と思っても、「実は違ってた!」ということはよくある話。

どの企業でも、優秀な人材が欲しいのは当たり前なので、若い人が敬遠する内部事情は隠したがるもの。求人情報とは明らかに違う情報を載せている企業もあり、新卒3年目の個人でこの見極めは難しい。

社会経験豊かな人に相談して、自分がみえていない部分を指摘してもらうのが良いですが…。いったん良い部分だけをみてしまうと、なかなか自分の志を曲げるのが苦手、それが新卒3年目のデメリットですね。

 

最後に!

新卒3年目の転職は有利には違いないですが、メリットとデメリット双方を考慮したうえで検討しましょう。

一番やってはいけないのが、短期間で転職に転職を重ねること。分かってはいるが、はじめの転職に失敗するとほとんどの人がこのパターンに陥ります。

一度転職すると、何かが外れたように転職を繰り返す。それが自身のスキルアップに繋がる転職になることはないですから、3人に1人が転職しているからといっても慎重になるべきですね。

転職に失敗するパターンは、自分の意志だけで判断してしまうこと。もちろん、強い志があり、やりたいことがあるのであれば貫くべきですが、たいていの人はそこまで強い意志がない。

であるならば、転職サイトより転職エージェントで自身の適性を分析し、転職のプロに相談することをおすすめします!